Archive for June 6th, 2010

出産日記 3: おばちゃんの襲撃

こんにちは。
母が来てくれている間にちゃっかり「1Q84 book3」を読破したBy Kyokoです。
おもしろかった〜 けど最後がきれいにまとまりすぎかと思いました。



5月21日
出産後、LDRから一般病棟の二人部屋へと移動しました。
病室にはお母さん用のベッド、隣には付き添いの人が泊まれるようにソファベッド、
そして赤ちゃんのベビーベッドが並びます。


同室は、Halの一日前に生まれた女の子とそのママ(とその家族)。
ママとパパそれぞれのお母さんが泊まり込んで赤ちゃんの面倒を見ていました。
パパも一緒にいましたが、ウロウロしてるだけであまり役には立っていない様子。


予想はしていたのですが、とにかくにぎやか。
来客がわーーーっと来て、ガヤガヤおしゃべりして帰り、
赤ちゃんは泣くし、おばあちゃん達はずーーーーっとしゃべってるし。
ママはずっとケータイいじってました 笑

中国家族の様子が垣間見えておもしろかったです。


私はちょっと朦朧としていたのであまり覚えていないのですが、
生まれたてのHalにおっぱいをあげたり、おむつを換えたりしないといけないので、
少し大変でした。

でも一緒に過ごせて嬉しかった Kya

生まれたばかりでずっと眠っていて、おっぱいもあまり飲まないので心配でしたが、
一番あわてたのは、ふと気づいたら頭の下に水が溜まっていたとき。
なんか液体が!?Orooroと、あわててナースコールPill
すると、飲み込んでいた羊水を吐いただけなので心配はいらないとのこと。ホッ。
初日はたまに羊水を吐いて、胎便をして(これもべっちょりしてるのでビックリ)…という感じ。
すごくグッスリ寝ていたので、生きているか心配になって何回も呼吸を確認してしまいましたClover


ずっと寝ていなかったBy Hiroshiもおむつを換えてくれたり、頑張ってくれました。


5月22日

一夜明けて、朝から体温を測ったり、消毒をしたりKusuri
看護婦さんやお医者さんが次々とやって来ます。


看護婦さん以外にも色んな人がやって来ます。
明らかにお掃除のおばちゃんらしき人たちも、赤ちゃんのお世話が好きらしく、
新米ママの病室を訪れては色々と言ってきます(内容は不明ですが、たぶんアドバイス?)。
本来の仕事は嫌そうにやるくせに、赤ちゃんを見ると目がキラキラしていました。

中国人って本当にみんな赤ちゃんが大好きKirakira


もちろん、以前何回か紹介(?)した、うちのお向かいの強烈おばちゃんも
赤ちゃんが大好きです。 おばちゃんは68歳の上海人。


病院に行くときに心配してくれてたので、Halの出産をBy Hiroshiが報告したところ、
なんとお昼ご飯を作って、病院まで持って来てくれました。

前日の晩も差し入れをBy Hiroshiに持たせてくれたり、すごくいい人なんです。
本当にありがたいことなんですが…
出産後で弱ってる私にとって、おばちゃんと話すこと
(一方的にわーわー言われること)はかなりの苦痛。



By Hiroshiはちょうどこの日に上海に来た私の母を迎えに空港へ行っていて留守。
Halと二人で静かに過ごしていた昼下がりの病室。

その静寂は突然吹き飛ばされます Wind Wind Wind


(おばちゃんの言ってる内容は半分くらい私の推測に基づいています。
 また、私の発言はどこまで通じているのか、そもそも彼女が聞いているのか、不明。)

「ご飯は食べたか?おばちゃんが魚のスープ作って来たよ。」
「ありがとう。でもさっき病院のお昼ご飯を食べちゃったので後で食べる。」
「赤ちゃんかわいいね。」
「ありがとう。」

「なんでそんな薄着なんだ。ちゃんと服を着なさい。靴下も履きなさい。」
「暑いからこれで大丈夫。寒くない。」
「この子ったら信じられないわ!靴下を履かないのよ」( Hand同室の家族に向かって)

(しばらく上海語会話がつづく。おばちゃん、興奮して色々話してた。)

(私はちょっと身支度をしようとブラシを取り出す。)
「髪の毛は梳かさなくていいから。」(←ホント余計なお世話!!)
「これから友達が来るから。」
「上海に友達がいるのか?」
「いる。」

「とにかく服を着なさい」(これで何回目かわからないが、私の腕をたたき始めた…Ga-n
(これ以上抵抗する気力がなくなり、しょうがなく上をはおる。)

という感じがしばらく続き、ちょっと疲れてしまいました。


すると、そこへ午後の消毒部隊がやって来ました。
看護婦さんがカーテンを引いて、おばちゃんを外へ。
「すみませんが外でお待ちください」という意味合いを込めて「不好意思」と言ったのですが…


消毒が始まってしばらくしてふと仕切りカーテンの方に目をやると…
隙間からなぜかおばちゃんの顔が!!!  Orooro Orooro Orooro


実の母親ですらカーテン外で待機していた消毒タイム。
当然、他人であるおばちゃんに見られる理由は何一つありません。
なんでそこにいるのよ、と叫びそうになりましたが、
なんと言っていいのかわからなかったNamidaNamidaNamida


こんな超プライベートなところも遠慮しないのは、中国だから、だとはとても思えません。
中国人はきっと日本人以上に、人に裸を見られるのが嫌なんじゃないの??
ホントなんなの!?Punpun Punpun Punpun



この一件があったし、疲れてもいたので、
その後おばちゃんに対してちょっと冷たい態度を取ってしまいました。

いい人なのはわかっているけど、いい人だからという理由で全て許せるものではありません。
今までも、おばちゃんの攻撃には結構辟易してたけど、もう嫌!!!!!という気分になりました。
これからどうやって接していけばいいのか悩むところです。


しかも、今回初めて気づいたのですが、
おばちゃん… 首に超長いホク毛が二本生えてる…
中国の男の人は、ホク毛を大切にしてる人がたくさんいるみたいですが、
女の人も抜かないのかな。



あー、こんな愚痴っぽい内容になってしまってすみません。

次回は楽しいお見舞いの模様をお届けします!



By Kyoko