Archive for June 14th, 2010

出産日記 5: 退院

こんにちは。夫と息子の名前をすぐ間違えて呼んでしまうBy Kyokoです。



噂(?)の病院支給の服の全貌をご紹介します。

股のとこからはみ出してるのが、下に着ている肌着の一部で、
その上からピンクの服を重ね着です。
色々しばられてて…おむつも換えづらいし、暑そうだし、見た目も悪いNamida
しかも新生児用なのに大きすぎ! Halが小さいのかな…
日本では出生直後はどういう服なんですかね?




日本で入院したことがないので比べることができないですし、
中国でも病院によって違うでしょうが、今回の入院体験のまとめ。

【病院から支給されるもの】
ママの入院服、赤ちゃんの服、
紙おむつは一日4枚まで(それを超える分は自分で用意)
ママのご飯、希望すれば赤ちゃんのミルク(どこ産のミルクかわからないので利用せず)

【赤ちゃんのお風呂】
毎朝病院の人が入れてくれるが、私たちは見ることができない
(どこでどんな風にやってたのかな… パパにお手本を見せてほしかったのに。)
湯上がりには、香料の結構ついたシッカロールがたっぷりClover
帰ってくる時には必ず母親の名前と赤ちゃんの性別を聞かれます。
間違わないための確認でしょうか。

【注射】
生まれてすぐにB型肝炎、二日後にBCG。
予防接種に関しては色々な考え方があると思いますが、
一説によると、日本の予防接種は世界基準と比べて遅れているそうです。
(種類も頻度も少なすぎるという説あり)
中国産のワクチンに関しても特に安全面では様々な意見がありますが、
中国の赤ちゃんはみんなとっても元気そうなので、きっと大丈夫。
また、こちらのローカル幼稚園に行かせたいのならば、
中国の基準に沿った注射をしておかないと入れてもらえないそうです。
注射の手帳もらいました。


【血液検査】
退院の日に、赤ちゃんのかかとから採血して
専用シートに5カ所くらい血をちょこんとつけてました
どんな検査なのか私はわかりませんでしたが、なにか問題があれば連絡くれるそうです
問題ない場合は連絡なし 笑

【外国人】
日本人&中国人のカップルはたまにいるけど、
一般病棟に入院する日本人で、夫婦ともに日本人というのはとても珍しいらしく
みなさんに珍しがられました。
そして、病室に来るスタッフは「中国語わかるか?」と聞いてきます。
By Hiroshiがいるときは「わからない」、いない時には「ちょっと」と答えます。)
逆ナースコールみたいのがあって、ナースから呼び出しがかかる時があるのですが、
By Hiroshiがいない時には「旦那が帰って来たら寄るように伝えて」と、
それなりに気を使った対応(なのかな?)をしてもらえました。
ちょっとの中国語と、しゃべれる人はちょっとの英語で
お互いなんとか頑張って会話できたときもあり、
中国に来てから一番中国語しゃべったかも…と思います。
でも産後の引きこもり生活で中国語全部忘れた 笑。

【育児指導】
聞けば教えてもらえるけど、指導はほとんどなし。
聞く人によって答えが違うこともあるし、まあ育児に正解はないということですね。
たまに赤ちゃんの様子を見にきて、諸々の検査をしてくれました。
おっぱいは2時間おきにあげてください、寝てるときは起こして!
3時間以上あげないと低血圧になるから、と言われたのですが、
ぐっすり寝てるのを起こすのは気がひけたので、
2時間おきにはあげられなかったです。



おそらく上海で一番大きくて有名な産院での出産でした。
きっと日本に比べたらずさんなところもいっぱいあったと思いますが、
一日にたくさんの赤ちゃんを取り上げているだけあってやはりプロでした。
最後に、病院のサービスに対するアンケートをもらったので記入しました。
サービスの質は、私からみれば「!?」という部分も多々ありましたが、
患者の意見も聞いておこうという姿勢があるだけでもいいかなと思いましたFrog Smile




5月24日
さて、ついに退院の日です。
お天気は快晴SunSunSun 真夏のような日差しのとても暑い日。


この日の朝、Halをお風呂に入れてくれる看護婦さんに着替えを渡し、
ようやくあのピンクの服から解放されました!
予想した通り、「着替えはこれだけか?(もっと着せないとダメだ)」とつっこまれましたが。



退院にあたって、出生証明書を発行してもらわなくてはいけません。
病院でもらった書式に書き込み、パスポートのコピーとともに提出します。
書式には、父母の名前やパスポート番号などと一緒に「文化程度」を書き込む欄が…。
「超高」と書きたい欲求を押さえて、この欄は空白のまま提出。
外国人なので全部は書き込まなくて(「民族」とか)大丈夫みたいでした。

証明書は、通常なら出生から一ヶ月以内に発行してもらえばいいのですが、
私たちの場合は日本で出生届を出して、戸籍謄本を取って、
パスポートを申請して、早めに外国人登録をしないといけないので、
退院時についでにやってしまいました。


あとは入院費用の精算をします。
入院時にまとまった金額をデポジットとして支払ったので、
差額を返金してもらいます。


あとは何かしたかな…
退院の日はお医者さんの診察も特にありませんでした。
前日に傷口の診察があり、「明日退院していいよ」という許可をもらっただけ。

By Hiroshiが気合いで世博タクシーをゲット。
荷物をまとめて、病院を後にします。お世話になりました!
HalはスリングデビューOnpu2(分かりづらい写真でごめん。)




精算時にこの赤ちゃんは私たちの子供です、という証明の紙切れをもらったので、
出口で警備員に見せます。


警備員のおばちゃんが私の格好(Tシャツ、タイパンツ、サンダル)を見てBy Hiroshi一言。
「彼女が赤ちゃんを産んだのか?」「なんでそんな薄着なんだ。靴下は?」

最後の最後まで、産んだ後にまで、こんな暑い日にまで、靴下をはかせたがりたいんだねGa-n
あぁ中国のみなさま、ナマ足を認めてください!

By Kyoko