Archive for April 8th, 2017

コンプレックス

コンプレックス。
子どもの頃からたくさんたくさんあります。
背が低い、足が短い、おっぱいが小さい、変な顏、足が遅い…
最近では、シワや白髪の悩みも加わりました。

そんな中で、私だけ、ではないだろうけれど、
そこまで一般的ではないコンプレックスが二つあります。

二の腕のザラザラサメ肌と、左肩にある1cmほどのホクロ。
大きく盛りあがっていて、とても嫌いでした。

嫌いだけど、見られたくない、隠したい、とまでは思ってないし、
むしろ、それに負けて好きな服が着られないなんてナンセンスなので、
いつだってキャミもタンクトップも着てきました。
まあ、そんなこと言ってたら顔も足も全部隠さないといけなくなるもんね…


大学時代、友人Kにはよく
「そのホクロを取る手術代を出してやるよ」と言われ、
二人の間でのジョークのようになっていました。
社会人になり、高給取りになったKに、
「そろそろ手術しようかなーー」
「10万円までね」と言ったりしてたけど
結局実現しないまま。


まあ、病むほど気にしてるわけではないけど、
ツルツルの二の腕と、ホクロのない肩があれば、
もっと気分よく過ごせるんだろうな〜と今でも思っています。


ところが、このサメ肌とホクロをこよなく愛す人物が登場したのです。






次男Sora
いつからだったか… 確か、卒乳直後ではなくもう少し後から、
寝かしつけの時間、ザラザラの二の腕を触りながら
眠りに落ちるようになりました。

起床時も、寝ぼけながらまずは腕を触ってママを確認。
ツルツルの感触だと、すぐにパパだとバレ、拒否。


ある日、二の腕の延長上にあるホクロに気づいた彼は、
以後毎日ホクロも触るようになりました。


「ザラザラ触るーー」「ホコリーホコリー」(なぜかホコリと呼んでいる)と
いうのが、彼の甘えの定番となり、ものすごくいい笑顔を見せてくれます。

こんなにも好きになってくれて、頼りにしてくれている。
大嫌いなザラザラとホコリが、愛する息子に安心感を与えてくれている。

もしかして、Soraは私のコンプレックスを克服させるために
生まれてきたんじゃないかと思う程、愛と情熱を注いでくれます。
ありがとう Sora


まだ好きにはなれないけど、サメ肌と大きなホクロがあってよかったな。


5歳になったらザラザラとホコリを触らずに寝る、というお約束をしています。
夜ママがいなくても大丈夫になってもらうためのステップですが、
寂しくなるのは私の方かもしれません。


By Kyoko