Archive for July, 2017

食育

両親がおいしいもの好きで、
特に父は、生きるために食べるというより、食べるために生きていて、
朝から晩ご飯どうしようかなぁとか考えています。

小さい頃から私も色々なものを食べさせてもらったおかげで、
食べることも、それを作ることも、
とても大事に考えながら育ちました。


自分の家が普通だと思っていて、
餃子をお店で買う人がいるというのを中学の時に初めて知って
衝撃を受けました 笑。
餃子もシュウマイも、家で作るものだと思っていたので。

ちなみに肉まんだけは別で、銀座に出かけたときに、
父お気に入りのお店で買っていました。
特別なごちそうでした。
(上海の1元肉まんもおいしいけど!)


「おいしい関係」という漫画の主人公が
“毎日3回食事をするんだから、一生でご飯を食べてる時間を合計すると、
かなりの割合になる。だからその時間を楽しむのと楽しまないのでは、
人生において過ごす幸せな時間の長さが全然違う”
というようなことを言ってて、
本当にその通りだなーーと思いました。
(だいぶ前に読んだので、細かい内容は少し違うかもしえませんが…)



東京や上海には、世界各国のおいしい料理楽しめるレストランが
たくさんあって、舌を喜ばせてくれました。


沖縄にも、おいしいお店はたくさんありますが、
世界各国…となると、まだまだです。
あっても、遠すぎたり、高すぎたり。



今までそのことを少し残念に思っていたのですが、
よく考えると、逆に、どんなにお金を払っても食べられない
素敵な食べ物が、ここにはたくさんあることに気づきました。


隣の畑で土から抜いたばかりのネギ。
ご近所さんがくれる季節の野菜。
夏はゴーヤー、パッションフルーツ、モーウイなど。
冬はとにかくレタスなどの葉野菜。
近くの無人販売所の50円野菜。

どれも新鮮で、おいしいものばかり。

この間なんて、釣りたてのグルクンをどっさりいただいちゃいました。
すぐにお刺身と骨せんべいにして堪能。
お店で食べたらいくらなの!?って量がタダ。
子どもたちも大喜びで、たくさん食べました。
やっぱり、本当においしいものは子どももすぐにわかるみたい。



こういったものを楽しみながら、
ついでに(?)自分でも味噌や梅干しを作るようになりました。

冬に子どもたちと豆を潰して、味噌を仕込み、
夏はひたすら梅仕事。
Soraは、梅を見ると「梅ジュース作って」と懇願するように…。
毎年の楽しみとなりました。


今年の梅干は、ちょっと塩入れすぎたみたいで、
塩ふいてしまいましたー。でもおいしくできましたよ。



子どもたちは、肉も大好きですが、野菜も大好きで、
セイロで蒸した野菜をオリーブオイルと塩につけて食べるのが、大好物。
セイロが鍋に乗っているのを見ると、
「え!今日は蒸し野菜??」と目をキラキラ。

手の込んだ料理より、シンプルな方が喜ばれたりするので、
虚しくなる時もしばしば… 笑
まあ、作りたてみんなで一緒に食べるのが、一番おいしいですよね。



そういえば、今年の母の日には、初めておにぎりを作ってくれました。
アツアツご飯をギュっと握って、「アチーーー」とビックリ。
自分たちで実感したからか、
「いつもこんな大変なことして、作ってくれてありがとう」と
言ってくれました。



こうやって食べ物を大事にする気持ちを育てたいと
思っているのですが、なかなか難しいです。
Soraなんて自分の好きなものはたくさん食べるのに、
白米をコッソリ捨てて大目玉喰らったり…
困ったものです。



沖縄では、体にいい食べ物のことを「ぬちぐすい」(命の薬)と言うこと
があります。
Halが突然「薬は本当は体に悪いんだよ。
かちゅー湯やチムシンジやいい食べ物が体を健康にするんだよ」と言い始めました。

以前住んでいた町で発行していた食育マンガに影響されたのかな?
チムシンジとか私も食べたことないけど 笑
なんかレバーで作るスープみたいなもの。
かちゅー湯は、お椀にかつお節と味噌を入れてからお湯を注ぐだけの、
簡易みそ汁のようなもの。手軽でおいしい、食卓の救世主です。
普段からよく食べていますが、Halが本当に大好きで、
病気の時には、必ずリクエストします。



食べ物が体を作ること、わかってくれているみたいだね。
家族でおいしく楽しく食べることが一番の食育なのかなと思います。
これからも色々な食体験をさせてあげたいです。






医者不信

ここ数年、家族みんな何かしら皮膚の疾患を抱えています。
By Hiroshiは大人アトピー、私は以前もあった乾癬が再発。
Halは季節の変わり目に膝裏が痒くなる体質だったのですが、
昨年から足に汗疱のようなプツプツができて、皮がむけるようになってきました。
Soraも今年から同じ汗疱の症状が…


何が悪いのか色々考えて、浄水器もつけたし、
お風呂の水にビタミンCを入れるようにしたり、
(沖縄の水道水は硬水で、そんなによい水質ではないのです)
大人はビオチン療法を試したりしています。


子どもたちは、足に症状が出たので、
病院で調べてもらったところ、水虫ではありませんでした。
で、結局ステロイドを処方されるだけ。

皮がむけて痛いとかわいそうなので、初めはステロイドをつけていたのですが、
一旦はきれいになってもまたすぐ同じ症状が出てくるので、
全然意味ないと思ってやめてしまいました。


いくつかの皮膚科に診てもらいましたが、どこも通り一遍の診察をして、
ステロイドを処方するだけ。、疾患の原因を探すための問診もないし、
悪化しないためのアドバイスもなし。

プールは控えた方がいいのか聞いたら、「入らない方がいいです」って言われただけ。
無難にそう言ってるだけだって言うのがすぐにわかりますが、
この季節プール入らないなんて無理でしょう…
一週間で治る病気じゃないんだから。


全てのお医者さんがそうってわけじゃないでしょうが、
近所で手軽に行けるクリニックはみんなそんな感じで、
全然話も聞かないんですよね…。マニュアルでもあるのか?って思うくらい 笑


By Hiroshiの症状にも同じような感じ。
もう医者に行っても意味ないって思ってるたところに、
同じく皮膚で悩んでいる同僚が、この本を貸してくれました。




このお医者さんによると、皮膚病は体の毒が出てきているのだから、
ちゃんと毒を出しきった方がいい、痒いなら掻いていい、
ステロイドをつけると毒は体に溜まったままだから、
また出てくるよ。とのこと。

やっぱり!!!

薬をやめて、痒いときにはメディカルアロマを塗ってしのいでいたら、
(直接皮膚に塗っても大丈夫なアロマオイルです)
Halの足裏の皮がが一度はひどくむけてしまったのですが、
その後いい感じに治り始めてきました。

やっぱり自然治癒力を信じるのが一番かもしれません。
特にこのよう慢性皮膚疾患では特にそう思います。
Soraも同じようにして、様子を見たいです。

ただ、大人の場合は自己治癒力だけでは難しいかもしれません。
上記の先生は鍼灸やカッピング、食事内容を見直す、などを勧めていました。
水、血、気の巡りをよくすると毒が溜まりにくいって。



内科のお医者さんもおんなじような感じで、
いつ行っても違和感しか抱かなくなってきたので、
「診断」「検査」「書類」をしてくれる役所のようなところだと
割り切るようになりました。
インフルの疑いがあれば、白黒つけてもらう。
保育園に通えなくなったら、登園許可書を書いてもらう。
そういう風に使うだけ、と思えばイライラしません。


病気を治すのはお医者さんではなく、自分たちなんだな~と
強く感じる今日この頃です。

もちろん深刻な怪我や病気の場合は、すぐに病院に行かないといけないと思いますが、
そうでない場合は、自分で治す、そして、その前に病気を防ぐための体調管理が
大事だと思います。
まずは飲みすぎに注意しなくっちゃね~~。


日本人は医者のこと頼りすぎ、信じすぎだと思いませんか?
子どもは医療費がタダになるからって、要らない薬もらって捨てていませんか?
医療費スリム化が国の将来には大事ですよね。

By Kyoko




同じ時代に生きる

図書館で、とても久しぶりに「よ」の棚まで行きつきました。
読んでみたい本がたくさんありすぎて、いつもは「ま」あたり、
下手すると「お」までしか行けないのです。


たまたまふっと振り返ったら、そこに「よ」。
ものすごく久しぶりに、よしもとばななさんの本を手に取ることができました。
ご無沙汰している間に、読んだことない本が何冊も出ていたんだな、と
思いながら「サーカスナイト」を手に取りました。



とてもいい本でした。
遠いバリの自然に思いを馳せたかと思うと、
いきなり「1Q84」とかマツコデラックスとかが出てきたりするのも
楽しかった。


この本を読んでしみじみ感じたのは、
好きな作家さんと同じ時代を生きているのが嬉しいということ。


高校生のときに「キッチン」を読んで以来、ずっと
読み続けてきたばななさん。
時には、私にはあまり響かない作品もありましたが、
いつも不思議な安らぎもらっていました。

20年のあいだにばななさんも出産され、子育て中。
私も親になりました。

母親になったばななさんの紡ぐお話を、
母親となった読者の私が受け取る。
「サーカスナイト」は色々な母親が出てくるだけに、
そのことにすごくジーンとしてしまいました。


偉大な作家は過去にもたくさんいて、一生かかっても
読みきれない素晴らしい作品が溢れています。
でも、すでに亡くなっている方には新しい話は書けないし、
自分と同じ時間の流れに生きていない。
成長や変化ができるのは、生きて作品を生み出し続ける人だけ。


村上春樹さんも大好きで、同じ時代にいて嬉しいけど、
かなり年上の男の人なので、ばななさんと同じような気持ちにはならない。
ハリーポッターも大好きだけど、受け取るものの種類が違う。

最近好きになった小川洋子さん。
どんな方なのか知らなすぎるので、これから読み続けられたら、
同じように感じる日がくるのかな。


そう思うと、よしもとばななさんはやっぱり私にとって
とても特別な作家さんで、一冊の本を超えたこんな体験をさせてもらえることに
感謝したいと思いました。
いつも静かな感動をありがとうございます。

By Kyoko

目標に向かって

先月からスイミングの送迎バスを利用し始めましたBus

Halの小学校近くからバスに乗り込み、帰りは自宅まで
送ってくれます。助かる!

それまでは私が送り迎えしていたので、
始めは少し心配していましたが、一緒に乗ってるお友達と
お菓子を交換したり、「バス楽しい!」と気に入ってくれています。


HalSoraが憧れているのが、
スイミングにあるアイスクリームの自動販売機 Soft Soft

レッスン終了後にアイスを買って食べているお兄ちゃんお姉ちゃんが
うらやましくてしょうがないようです。


アイスを買うお金が欲しくて、
「お金ちょーだい」などと言うようになったので、
お手伝いしたらおこづかいをあげることにしました。


一つのお手伝いで30円。
皿洗い、料理の手伝い、洗濯物、掃除などなど。
案外できることが色々あります。


お目当のアイスは130円くらいらしく、
始めHalは一回のお手伝いにつき100円、とか言っていたのですが、却下。


二人とも、目標に向かってコツコツ頑張っています。


お手伝いの指導をするのもなかなか大変で、
自分でやった方が早いのですが、
やりたい、と言ってくれる時には
できる限りやってもらうようにしています。


Halはお皿洗いが段々上手くなってきて、
まだ数回しかやってないですが、要領を掴んできた様子。

くいしんぼのSoraは、お料理の手伝いが得意。
煮干しのワタ取り、味噌汁の味噌溶き、
野菜洗い、時には一緒に包丁を使うことも。

二人の家事力が高まってくれるといいな!!


遊びに夢中になって、お手伝いを忘れることもあるけど、
添加物たっぷりアイスをたくさん買われても困るので、ちょうどいい感じです。



そろそろおこづかいが貯まってきたので、
アイスを買えるように、二人にお財布を作りました。
ネットで見つけた作り方を参考に、ハハも二人負けじと頑張りましたよー。


これで、念願のアイスを買えるね〜。
その時の笑顔が見れないのが残念です…


コツコツと頑張って、目標を達成する喜びを
感じてくれるといいな。


これからもお手伝いのスパルタ指導したいと思います。

By Kyoko