ご飯をつくるということ
最近、大好きなよしもとばななの「ごはんのことばかり100話とちょっと」を読みました。
彼女の本に登場する数々のおいしそうな食べ物の起源が
垣間見えたような気がしました

私は特に、「キッチン」の続編である「満月」に出て来たカツ丼が
本当においしそうだったのを、今でもよーく覚えています。
カツ丼自体はそんなに好きではないのに、すごく食べたくなっちゃった。
あれを読んだのは高校生の時だけど、それ以来ばなな作品が大好きです。
日常にすっと出てくるおいしいものたち。
そしてそれを共有する人たち。
「ごはんのことばかり100話とちょっと」はエッセイですが、
ばななさんにとっての、そういうおいしいものが出て来て、とてもいい内容でした。
中でも、今の私にとって最も興味深かったことは、やっぱり子供に関すること。
息子さんが小さかった時の話の中から抜粋
「一生のうちで今ほど家でごはんを作ることはないだろうと思う。
育児中のごはんは家族のごはんである。家族をひとつに結ぶひものようなものだと思う。
なんでもいいのである。楽しくて、家で食べることができれば。」
子供が小さい時期には”家ごはん”が大切になってくるんだな〜と改めて教わりました
がうちの食卓に加わったら、どんな風に変化してくるんだろう?
彼がご飯を楽しむようになるのはまだまだ先ですが、それも楽しみです。
トムカーガイを作ったときの話から抜粋。
「こうやってちょっとずつ、外国の味が自然に彼にしみこむといいと思う。
なんでも食べていれば、どこの国でも暮らしていけるだろうと思う。
いろんな味を知って、いろいろ比べて、うんと広い味覚になってほしい。
そしてお母さんの料理も『へたくそだけどあれはあれでよかったな』と将来思ってほしい。」
うん
これはまさに私の考えにしっくり来すぎていてビックリ
もせっかく外国で生まれ育つのだから、色んな味を覚えてほしいし、
旅行に行った時に「なにこれ、こんなのボク食べたことないからいらない」ではなく、
「どんな味がするんだろう。ちょっと食べてみようぜ。」と率先して言える
たくましい男になってほしいと思います。
そうじゃなくっちゃ、世界一周に一緒に連れていけないしね。
私が作る料理が、そしてそれを食べる環境が、
一人の人間の味覚や食に対する考えのベースになってしまうって、
よく考えてみるとちょっと恐ろしいかも…。
どんなものを好きになってくれるかな。
母が送ってくれたベビー服が上海に届き、お友達からも色々おさがりをいただき、
少しずつ
と暮らす準備が進んで来ていますが、
この本を読んで、また楽しみが増えました

です。













Cookpadで見つけたレシピですが、












)


昨日は家でCava(スペインのスパークリングワイン、シャンパンよりもお手頃です)と生ハムにチーズを買ってきて、


が続いているのに、私はお仕事をしたりしていますが
、




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