‘沖縄生活/ Life in Okinawa’ Archive

食育

両親がおいしいもの好きで、
特に父は、生きるために食べるというより、食べるために生きていて、
朝から晩ご飯どうしようかなぁとか考えています。

小さい頃から私も色々なものを食べさせてもらったおかげで、
食べることも、それを作ることも、
とても大事に考えながら育ちました。


自分の家が普通だと思っていて、
餃子をお店で買う人がいるというのを中学の時に初めて知って
衝撃を受けました 笑。
餃子もシュウマイも、家で作るものだと思っていたので。

ちなみに肉まんだけは別で、銀座に出かけたときに、
父お気に入りのお店で買っていました。
特別なごちそうでした。
(上海の1元肉まんもおいしいけど!)


「おいしい関係」という漫画の主人公が
“毎日3回食事をするんだから、一生でご飯を食べてる時間を合計すると、
かなりの割合になる。だからその時間を楽しむのと楽しまないのでは、
人生において過ごす幸せな時間の長さが全然違う”
というようなことを言ってて、
本当にその通りだなーーと思いました。
(だいぶ前に読んだので、細かい内容は少し違うかもしえませんが…)



東京や上海には、世界各国のおいしい料理楽しめるレストランが
たくさんあって、舌を喜ばせてくれました。


沖縄にも、おいしいお店はたくさんありますが、
世界各国…となると、まだまだです。
あっても、遠すぎたり、高すぎたり。



今までそのことを少し残念に思っていたのですが、
よく考えると、逆に、どんなにお金を払っても食べられない
素敵な食べ物が、ここにはたくさんあることに気づきました。


隣の畑で土から抜いたばかりのネギ。
ご近所さんがくれる季節の野菜。
夏はゴーヤー、パッションフルーツ、モーウイなど。
冬はとにかくレタスなどの葉野菜。
近くの無人販売所の50円野菜。

どれも新鮮で、おいしいものばかり。

この間なんて、釣りたてのグルクンをどっさりいただいちゃいました。
すぐにお刺身と骨せんべいにして堪能。
お店で食べたらいくらなの!?って量がタダ。
子どもたちも大喜びで、たくさん食べました。
やっぱり、本当においしいものは子どももすぐにわかるみたい。



こういったものを楽しみながら、
ついでに(?)自分でも味噌や梅干しを作るようになりました。

冬に子どもたちと豆を潰して、味噌を仕込み、
夏はひたすら梅仕事。
Soraは、梅を見ると「梅ジュース作って」と懇願するように…。
毎年の楽しみとなりました。


今年の梅干は、ちょっと塩入れすぎたみたいで、
塩ふいてしまいましたー。でもおいしくできましたよ。



子どもたちは、肉も大好きですが、野菜も大好きで、
セイロで蒸した野菜をオリーブオイルと塩につけて食べるのが、大好物。
セイロが鍋に乗っているのを見ると、
「え!今日は蒸し野菜??」と目をキラキラ。

手の込んだ料理より、シンプルな方が喜ばれたりするので、
虚しくなる時もしばしば… 笑
まあ、作りたてみんなで一緒に食べるのが、一番おいしいですよね。



そういえば、今年の母の日には、初めておにぎりを作ってくれました。
アツアツご飯をギュっと握って、「アチーーー」とビックリ。
自分たちで実感したからか、
「いつもこんな大変なことして、作ってくれてありがとう」と
言ってくれました。



こうやって食べ物を大事にする気持ちを育てたいと
思っているのですが、なかなか難しいです。
Soraなんて自分の好きなものはたくさん食べるのに、
白米をコッソリ捨てて大目玉喰らったり…
困ったものです。



沖縄では、体にいい食べ物のことを「ぬちぐすい」(命の薬)と言うこと
があります。
Halが突然「薬は本当は体に悪いんだよ。
かちゅー湯やチムシンジやいい食べ物が体を健康にするんだよ」と言い始めました。

以前住んでいた町で発行していた食育マンガに影響されたのかな?
チムシンジとか私も食べたことないけど 笑
なんかレバーで作るスープみたいなもの。
かちゅー湯は、お椀にかつお節と味噌を入れてからお湯を注ぐだけの、
簡易みそ汁のようなもの。手軽でおいしい、食卓の救世主です。
普段からよく食べていますが、Halが本当に大好きで、
病気の時には、必ずリクエストします。



食べ物が体を作ること、わかってくれているみたいだね。
家族でおいしく楽しく食べることが一番の食育なのかなと思います。
これからも色々な食体験をさせてあげたいです。






医者不信

ここ数年、家族みんな何かしら皮膚の疾患を抱えています。
By Hiroshiは大人アトピー、私は以前もあった乾癬が再発。
Halは季節の変わり目に膝裏が痒くなる体質だったのですが、
昨年から足に汗疱のようなプツプツができて、皮がむけるようになってきました。
Soraも今年から同じ汗疱の症状が…


何が悪いのか色々考えて、浄水器もつけたし、
お風呂の水にビタミンCを入れるようにしたり、
(沖縄の水道水は硬水で、そんなによい水質ではないのです)
大人はビオチン療法を試したりしています。


子どもたちは、足に症状が出たので、
病院で調べてもらったところ、水虫ではありませんでした。
で、結局ステロイドを処方されるだけ。

皮がむけて痛いとかわいそうなので、初めはステロイドをつけていたのですが、
一旦はきれいになってもまたすぐ同じ症状が出てくるので、
全然意味ないと思ってやめてしまいました。


いくつかの皮膚科に診てもらいましたが、どこも通り一遍の診察をして、
ステロイドを処方するだけ。、疾患の原因を探すための問診もないし、
悪化しないためのアドバイスもなし。

プールは控えた方がいいのか聞いたら、「入らない方がいいです」って言われただけ。
無難にそう言ってるだけだって言うのがすぐにわかりますが、
この季節プール入らないなんて無理でしょう…
一週間で治る病気じゃないんだから。


全てのお医者さんがそうってわけじゃないでしょうが、
近所で手軽に行けるクリニックはみんなそんな感じで、
全然話も聞かないんですよね…。マニュアルでもあるのか?って思うくらい 笑


By Hiroshiの症状にも同じような感じ。
もう医者に行っても意味ないって思ってるたところに、
同じく皮膚で悩んでいる同僚が、この本を貸してくれました。




このお医者さんによると、皮膚病は体の毒が出てきているのだから、
ちゃんと毒を出しきった方がいい、痒いなら掻いていい、
ステロイドをつけると毒は体に溜まったままだから、
また出てくるよ。とのこと。

やっぱり!!!

薬をやめて、痒いときにはメディカルアロマを塗ってしのいでいたら、
(直接皮膚に塗っても大丈夫なアロマオイルです)
Halの足裏の皮がが一度はひどくむけてしまったのですが、
その後いい感じに治り始めてきました。

やっぱり自然治癒力を信じるのが一番かもしれません。
特にこのよう慢性皮膚疾患では特にそう思います。
Soraも同じようにして、様子を見たいです。

ただ、大人の場合は自己治癒力だけでは難しいかもしれません。
上記の先生は鍼灸やカッピング、食事内容を見直す、などを勧めていました。
水、血、気の巡りをよくすると毒が溜まりにくいって。



内科のお医者さんもおんなじような感じで、
いつ行っても違和感しか抱かなくなってきたので、
「診断」「検査」「書類」をしてくれる役所のようなところだと
割り切るようになりました。
インフルの疑いがあれば、白黒つけてもらう。
保育園に通えなくなったら、登園許可書を書いてもらう。
そういう風に使うだけ、と思えばイライラしません。


病気を治すのはお医者さんではなく、自分たちなんだな~と
強く感じる今日この頃です。

もちろん深刻な怪我や病気の場合は、すぐに病院に行かないといけないと思いますが、
そうでない場合は、自分で治す、そして、その前に病気を防ぐための体調管理が
大事だと思います。
まずは飲みすぎに注意しなくっちゃね~~。


日本人は医者のこと頼りすぎ、信じすぎだと思いませんか?
子どもは医療費がタダになるからって、要らない薬もらって捨てていませんか?
医療費スリム化が国の将来には大事ですよね。

By Kyoko




目標に向かって

先月からスイミングの送迎バスを利用し始めましたBus

Halの小学校近くからバスに乗り込み、帰りは自宅まで
送ってくれます。助かる!

それまでは私が送り迎えしていたので、
始めは少し心配していましたが、一緒に乗ってるお友達と
お菓子を交換したり、「バス楽しい!」と気に入ってくれています。


HalSoraが憧れているのが、
スイミングにあるアイスクリームの自動販売機 Soft Soft

レッスン終了後にアイスを買って食べているお兄ちゃんお姉ちゃんが
うらやましくてしょうがないようです。


アイスを買うお金が欲しくて、
「お金ちょーだい」などと言うようになったので、
お手伝いしたらおこづかいをあげることにしました。


一つのお手伝いで30円。
皿洗い、料理の手伝い、洗濯物、掃除などなど。
案外できることが色々あります。


お目当のアイスは130円くらいらしく、
始めHalは一回のお手伝いにつき100円、とか言っていたのですが、却下。


二人とも、目標に向かってコツコツ頑張っています。


お手伝いの指導をするのもなかなか大変で、
自分でやった方が早いのですが、
やりたい、と言ってくれる時には
できる限りやってもらうようにしています。


Halはお皿洗いが段々上手くなってきて、
まだ数回しかやってないですが、要領を掴んできた様子。

くいしんぼのSoraは、お料理の手伝いが得意。
煮干しのワタ取り、味噌汁の味噌溶き、
野菜洗い、時には一緒に包丁を使うことも。

二人の家事力が高まってくれるといいな!!


遊びに夢中になって、お手伝いを忘れることもあるけど、
添加物たっぷりアイスをたくさん買われても困るので、ちょうどいい感じです。



そろそろおこづかいが貯まってきたので、
アイスを買えるように、二人にお財布を作りました。
ネットで見つけた作り方を参考に、ハハも二人負けじと頑張りましたよー。


これで、念願のアイスを買えるね〜。
その時の笑顔が見れないのが残念です…


コツコツと頑張って、目標を達成する喜びを
感じてくれるといいな。


これからもお手伝いのスパルタ指導したいと思います。

By Kyoko



目に見えないもの

小さいときから、妖精とかコロボックルとかが大好きで、
実は妖怪も割と好きだったことに最近気づいた私ですが、
そういうのは全部本の中や頭の中のことだと思っていました。
本当にいたらいいのにな…と。


おばけとかも基本信じていなかったのですが(怖くて…)、
沖縄に住んでからは、信じるとか信じないとか関係なく、
目に見えないものがいる、ことを普通のこととして捉えるようになりました。

沖縄と言えば、まぶやー、きじむなー、まじむんなどが有名ですよね。
意外に近くにいるものなんですよ。


数年前、Halのお友達がマブイ(魂)を落としてしまいました。
公園で遊んでいた時に弟とぶつかった後、様子がおかしくなって、
あまりしゃべったりせずボーっとしていたそう。
病院に行ってから、やっぱりおかしい、ということでおばあちゃんに相談したら、
マブイが落ちてるはず、ということで、公園に戻ってマブイ込めをしたそうです。
骨折するほどの衝撃だったから、ビックリして落ちちゃったんだね。
マブイを拾ったあとは、普通にご飯食べたりおしゃべりしたり、元気になったそうですよ。


同僚が斎場御嶽に行ったあと、どうも肩が重いというので、
かみんちゅの同僚に見てもらいました。
私もよくわからないのですが、かみんちゅとは、
ユタみたいな感じだけど、もっとすごくて、
お金をもらってはいけないそうです。
実際にはいろんな方がいらっしゃるとは思いますが、
ともかく見えないものが見えるすごい人です。
で、見てもらったら、仔犬みたいなものがくっついてるということで、
念のため取ってもらったら肩が治りました。


彼女には、私もオーラの色を見てもらったことがあります。
他の社員も何かと相談にのってもらったり、頼りにしている存在です。
あ、でも本職は研究員ですよ。
スピリチュアルな分野で給料もらってるわけではありません 笑


そういう話が身近にどさどさあるんです。
沖縄に来る前は、友達の友達の友達が霊を見た、
みたいな話しか聞かなかったけど、
今は、一次情報として度々そういう話に遭遇するからか、
霊感ゼロの私でも、不思議に思わなくなりました。




でも、そういう特殊な話だけではなく。


沖縄には、ご先祖様を大事に敬う文化があって、旧盆には盛大にお迎え、お見送りしますし、
お墓がとっても広くて、清明節(しーみー)にはそこで親族が飲み食いして、
さながらピクニックのようです。

厨子甕という骨壷も、すごく豪華で大きくて、
亡くなった方が出入りしやすいよう穴もあいているそうです。
死者は忌むべきものではないんですよね。
あの世とこの世の距離が近い、と言えるのかもしれません。


初めて知った時にはビックリしたけど、
今では、とってもいい文化だなーと思うようになりました。
ご先祖様だって、神妙な顔でお経唱えて線香あげられるだけよりも、
子孫たちが楽しくしてる方がいいはずじゃないかと。

そして、なかなか参ることのできないおじいちゃんおばあちゃんの
お墓のことをおもうと、とても申し訳なく思ってしまいます。
前はそんなこと全然思わなかったけど…歳のせいか、沖縄のせいか。





その他にも、見えないものがあります。
ちょっと前に同僚が新車を買った後に事故に遭いました。
その時、お母さんに「口難口事」かもしれないと言われたそうです。

これも沖縄で言われることらしいのですが、
人からのの妬み、羨みといったネガティヴな感情を向けられると、
悪いことが起きるというのです。
いい車が目の前を通った時「新車いいな~うらやましいな~」と思う人は
たくさんいると思います。
そういう思いが集まった時に、あまりよくない力になり、
思われている対象に向かってくる、と。


見える人の中には、口難口事も生き霊の一種だという人もいるそうです。

この間読んでいた本に、インドのナザル、というのが出てきました。
かわいすぎる赤ちゃんは、人々から嫉妬や妬みの視線を受けてしまって、
悪いことが起こるので、そうならないように顔に大きなホクロを描く習慣があるのだそうです。
お守り的なことだと思いますが、これも同じですよね。


やっぱり一番怖いのは生きた人の負の感情なのかもしれません…



話が逸れてしまいましたが、目に見えないものを
大事に思ったり、恐れ敬ったり、
大昔から人間が大事にしてきたことは、
大事なことなんだな、と再認識している今日この頃です。


この間、Eテレ「うちなーであそぼ」というローカル番組で
火の玉の話を見てから、Soraも「火の玉来るかな」と
夜に外に出て、口笛を吹くマネしています。

火の玉は来なかったけど、家の目の前でホタルが飛んでるのを見ることができました。


By Kyoko

勉強のこと

沖縄に来る前、当時沖縄で暮らしていた知り合い数名に連絡を取り、
暮らしのことなど色々と相談したことがあります。
その中でいただいた意見の中に、沖縄の子どもたちの学力問題がありました。
全国平均よりずいぶん低いから、子どもの教育のことを考えたら、
やっぱり首都圏がいいんじゃないの、と。


確かに、それも一理ありますよね。
勉強はできた方がいいに決まってます。
それぞれのご家庭にそれぞれの教育方針があると思いますが、
私が大事にしたいのは、自分でしっかり生きていける大人に育てることです。


子どもたちにいつも言ってるのは、
「パパとママはずっと一緒にいることができないんだよ。
だから、パパとママがいなくても、1人でなんでもできるように
勉強するんだよ。」ということ。

(そしたらある日Halが急に泣き出しました。
「パパとママが先に死んじゃうなんて悲しすぎる」と…
子どもってなんて繊細なのーーー)


子どもたちが大きくなった時、どんな世の中になっているのかわかりません。
もし勤めてる会社が倒産しても、万が一平和じゃなくなったとしても、
食べ物を自分で見つけて取ることができれば、生き延びられるはず。

そして、周りの人を笑顔にしたり、身の回りのことをきちんとしていれば、
贅沢はできなくても、楽しく暮らせると思います。
だから、やっぱり自然の多いところを選びました。
都会っ子の私が教えられることはあまりないけど、
興味持つきっかけだけでも作ってあげたいです。



花見たり、虫を捕まえたり、桑の実をもいで食べたり、
全部うちの庭でできちゃいます。
学校に行く途中に、「バナナたくさんなってるね」
「もう梅の花咲いてる」「あ、ブロッコリーってこうやって生えるんだ」
「このパッションフルーツまだ食べられないね」と、
ご近所のお庭や畑で毎日観察できます。
ハブの死体の観察もできます…!



先日は、By Hiroshiがお世話になっているおじいに
ティラジャーという巻貝採りに誘っていただきました。
干潟で貝やモズクをたくさん採り、
ナマコ、カニ、ヒトデやハリセンボンを見ました。

その夜晩ご飯はモズク丼。
子どもたちもたくさん食べました。


そして、ずっと釣りをしてみたいと言っていたHalに、
ついに釣竿を買いました。今年の誕生日プレゼントです。
もちろんSoraの分も。
これで魚を釣れるようになったら、家計も助かる〜!!かな?

初体験では、釣り糸がからまっただけで終了~Tara
二人ともエサをばらまいて楽しんでいました。


そんなこんなで野生的に成長してくれています。
先日お風呂にヤモリが泳いでいたので、
Halに取ってほしいとお願いをしたら、
嫌がらずに生きたまま捕獲。窓の外へ逃がしてあげました。
おーー、頼もしい!!私には無理でした。

Soraも、かわいい花見つけて私にくれたり、
何か実がなっていると食べられるか聞いてきたりします。
色んな知恵が身につくといいな。




結局、勉強って本人のやる気だと思うんです。

大きくなってやりたいことが見つかったとき、
達成するために勉強が必要だったら、
その時は自分で必死に勉強するだろうし(多分…)
そうなった時に、勉強が難しすぎて挫折することがないくらいの
学力は身につけた方がいいと思うので、
そのためのサポートはしていきたいです。


最近、ニンテンドー3DSが欲しいと言うので、
5年生になって、テストの平均点90点だったら買ってあげる、と約束しました。
これで、最低限の勉強をするモチベーションになるかなあ?



そうそう、先週から、宿題やりなさい、っていうのやめることにしました。
宿題やらなかったり、忘れ物したら、自分の責任だよ、ママは知らないよーと宣言。
自分から「今日の音読はここにする」と持ってくるようになり
口出しを我慢するのは大変だけど、いい効果が生まれました!!




試行錯誤ですが、勉強とそれ以外のバランス取りながら、
進んでいきたいです。




By Kyoko


違うということ

先日、小学校の授業参観がありました。
私が行けなかったので、By Hiroshiに仕事を抜け出して参観してきてもらいました。

国語の授業で、みな教科書を音読して、
クラスメートを評価するという学習をしていたそうです。

「Aさんは、声が大きく上手に読めていました」
「Bさんは、スラスラ読めました」

などの感想があがるなか、
Halの番が回ってくると、

「Cさんの読む速さは20kmくらいでした」

と、立派に感想を述べたそうです。

担任の先生は笑ってしまって、なかなか次に進めなかったようです。笑



その夜、本人にどんな発言をしたのか聞いてみました。
そこから派生して、自分の読む速度、字を書く速度など分析が始まりました。
Halは46kmくらいで字を書けるけど、30kmくらいで読めるよ」
などと言うので、「読む方が早いでしょう」など一緒に考えました。



という話を同僚にしたところ、彼女の息子さんの通う小学校の
校長先生の話を教えてくれました。
その先生は、「これからの時代、先生に褒められるような子よりも、
腕白で叱られるくらいの子の方がいい」というような話をされたそうです。
先生に褒められる=大人にいい顔できるような子は、
大人になったとき、人の言うことをやるだけで、
自分から新しいことを生み出すようになれないかもしれないから、
というような内容だったそうです。

同じような話は他でも聞いたことはありますが、
校長先生からの話、というところが素晴らしいと思いました。




私は、小さいころから要求されていることをこなすのは得意でしたが、
Halのように他の人と全く違った観点から物を見たり、
全然違うことをすることはできず、それができる人に憧れていました。
「ふつう」でなくなるように努力して、今の私があります。


なので、Halのことがとてもうらやましく、誇りに思っています。


そういえば、保育園の時からすごかったな。
「”お”のつく言葉は?」という質問に「おに」「おりがみ」などと皆が答える中、
Halは「ライオン」と答えていました。
そうだよね、お、から始まる言葉は?って言われたわけじゃないもんね!!



いつも先生に怒られることを恐れているくせに、
堂々と、自然に、人と違うHalの個性。
先生に怒られたっていいんだよ~といつも言っているのですが、
そこだけなぜか心配性です 笑。



これから大きくなるにつれていじめられたりしないか心配だけど、
彼の素晴らしいところを伸ばしてあげられるよう、頑張りたいです。


これからも周りの人たちをビックリさせ続けてね!


By Kyoko

小学生男子

小学生男子。
力一杯バカバカしく、ストイックにとことんバカを追求する人種。
なんであんなにくだらなく、おバカなんだろう。
なんでおバカなことがそんなに嬉しいんだろう。
なんで、疲れないんだろう。


小学校を卒業する時、少しさみしいのと同時に、
あー、もう男子と関わらずにすむわ、とホッとしたのを覚えています。
(中学からは女子校だったので)


長い時を経て、ついにまた小学生男子と再会。



うちにも一匹誕生しちゃいましたよ。
パワー全開。ハナクソほじほじ。
最高のしつこさで、究極のくだらなさを体現。
ゾロリでオヤジギャグを猛勉強。


Soraが小学校卒業するまで、これから8年間続く
小学生男子との生活が始まってしまいました。
Soraはもっともっと最強な男子になってくれることでしょうね…


楽しむ方法はただ一つ。
バカになることですね!!
ママも割と得意ですよ 笑。

By Kyoko


島豆腐天国

上海から沖縄に来たばかりのころ、魚介、野菜、お肉など
おいしい食べ物すべてに感動していました。
その中でも特にうれしかったのがお豆腐。

島豆腐はもう全国的に人気なので、あえて説明はいらないでしょう。

でもあまり知られてないだろうことは、
沖縄では普通のスーパーでもお豆腐屋さんのお豆腐が買えるということ。

阿佐ヶ谷に住んでいる時、近所のおいしいお豆腐屋さんが大好きでした。
北口の小さな商店街にあるお店でいつも買っていました。
でもお豆腐屋さんが閉まってしまうと、もう終わり。
スーパーではパック詰の冷たい豆腐しかありません。
もちろんそれもおいしいんだけど。
お鍋や冷奴には、やっぱりお豆腐屋のじゃないと寂しい気持ちになりました。


ところが、沖縄では、わざわざお豆腐屋さんに行かなくても、
いつものスーパーで買えちゃうKyaKya
各地域のお豆腐屋さんが、スーパーや商店に
できたての「あちこーこー」豆腐を届けてくれるんです。
1日に3度くらい、配達の車が各店舗を巡ります。

そのため同じ沖縄県でも、場所によって品揃えが違います。
沖縄市では赤野豆腐さんが人気だし、読谷では読谷山豆腐や一力食品。
だから、北部や南部に遊びに行く時には、どんなお豆腐屋さんが
卸しているのかついついチェックしちゃいます。

それぞれおいしくて、その日のあちこーこー具合とか、
作るメニューによって、豆腐をチョイスします。
あちこーこー度を見るため、ビニールに入った豆腐を触っての温度チェックが欠かせません。

島豆腐だけでなく、ゆし豆腐や厚揚げもあります。
そして、島豆腐の中でも最近気に入っているのが地釜豆腐。
釜の中で豆乳をわざと焦がして独特の風味をつけている豆腐です。

焦げ?
…中国で豆乳を飲んだことある人はピンと来たと思います。
そう、あの風味です。
中国のうすーーーーい豆乳と一緒に味わうと、焦げ焦げ味が際立って
なんてまずいんだろう、と思っていました。

なので、沖縄に来たばかりのころに地釜豆腐を匂いを嗅いで、
まずそう、絶対食べたくない、と思っていました。

ところが、一度は食べてみないと、と挑戦したら…
うまいーーー。
濃厚な島豆腐とその食感には、焦げ風味があう!!!
中国の豆乳とは別物でした。誤解しててごめん。


できたて島豆腐のおいしさを知ってしまうと、元には戻れません。
本当にふわふわでおいしいんです。
パックされている豆腐や食べきれず冷蔵庫にしまった豆腐は、保管温度が低く、
温めても同じようなふわふわ食感にはなりません。
チャンプルーにしておいしくいただきます。


お豆腐屋さんの島豆腐、一つだけネックなのはお値段。
パックの島豆腐は安くておいしいので、お財布と相談しながら、
メニューによって豆腐を使い分けます。
ゆし豆腐も最高においしいですよ~。スンドゥブ風にしたりしても好吃!
チャンプルーだけでない、沖縄の豆腐を是非味わってほしいです。


アメリカ留学中に、豆の香りも味もなにもない紙パックの
Silken Tofuを食べていたころと比べると、今はまさに豆腐天国にいるなーと思います。
嬉しいです。


CherryCherryCherryCherryCherryCherryCherryCherryCherry
沖縄は、うりずんの季節を迎えました。(多分)
定義は色々あるみたいですが、冬が終わって暖かくなり、
本格的な夏が始まるまでの短い季節、と私は理解しています。
春、って感じではなく、でも気持ちのいい時期です。

この季節の楽しみは、海草の新物。
普段、乾燥や塩蔵ものが多い海草ですが、
この時期はスーパーにも採れたてのアーサーやもずくが並びます。
アーサーといえば、アーサー汁。
お吸い物のような感じで、これに欠かせないのもお豆腐です。
これがおいしいんですよね~。


余談ですが、中国で「龍豆」とよばれている野菜が好きだったのですが、
沖縄でも同じ野菜が「うりずん」として親しまれていて、
初めて見たときにめっちゃ興奮しました。
本土でもシカクマメとして売ってるかな?



By Kyoko

やちむんバトル!?

村上春樹 「騎士団長殺し」を読み始めてしまったのでKyaKya
更新がスローダウンしてます。
春樹の世界にどっぷりつかってます。楽しい~~。


数週間前のことですが、今年もやちむん市に行ってきました。

毎年人気のやちむん市。
色んな工房のやちむんがお得に買えるので、県内だけでなく県外からも
たくさんの人がやってきています。

我が家はいつもふらっと立ち寄って、気に入ったのを買うスタイルでしたが、
今年は、前に割ってしまった子ども用のスープ皿を買い足すため、
キッズをBy Hiroshiに預けて、初めて朝イチで参戦することにしました。

雨のしとしと降る寒い朝。
去年は人が多かったから早めに始まったというBy Hiroshiからのネタをもとに、早めに到着。
9時15分くらいだったかな。確かにもうたくさん人が並んでいる…!(オープンは10時)
とっても人気の工房があって、みんなそこ狙いらしい。
しましまぽたりさんという工房で、とっても人気!

寒い中ひたすら待ちます。
隣にいる方と話していたら、その方はやちむん市のために大阪からやってきたとのこと。
すご~~い。そりゃ、並ぶわ。

去年とは違って、今年はきっちり10時にスタートするってことでした。
もっと遅く行けばよかったわTara

で、10時になったら、みんなダッシュ!!!
お隣さんに、せっかくだから一緒に人気店へダッシュしようと誘われていたのですが、
みなさんのダッシュぶりを見て、私は別方向へダッシュ。
無事にスープ皿をゲットしました…。


ブラブラ見ていたのですが、去年も買った工房 ヒネモスノタリさんが
気になってついつい買ってしまいました!
ペンギンのお皿と、大人用スープ皿。
持ち手つきのスープ皿はちょっとだけ釉薬が垂れているせいか、B級品となっていてお買い得でした。
この垂れてる感じがまたかわいくて、とても気に入っています。

ここで予算オーバー。お財布がからっぽに。
急遽応援団に電話して、お金を持ってきてもらいました…
HalSoraも来て、保育園のお友達を見つけて一緒にポテト食べたり。


今年の戦利品。
去年読谷に引っ越してきたという工房さんのもかわいくて。

ヘアゴムとブローチは、帯留としても使う予定。
やちむんの帯留欲しいけど全然売ってないから、自分で作るぜ。



あと、今の家は蚊がすごいので、蚊取り線香用のやちむんも欲しいんですよね~。
前から欲しい、欲しいと思ってるのですが、やちむん市にはあまり出てなくて。
季節的なものですかね。来年には巡り合えますように…Onpu2

By Kyoko

イスのプレゼント

車での通勤を初めて早3年余り、大分慣れてきました。
ストレス解消と眠気覚しのため、通勤中に歌ってることがあるのですが、
この間それを同僚に目撃され、「ノリノリで踊ってたよ」と
言われてしまいました… 踊ってたかな…???

人の目はほとんど気にしないのですが、さすがにちょっと恥ずかしいので、
職場付近では控えるようにしようと思いました。
誰に見られるかわからないので、皆さんも運転中の踊りには気をつけてね!

まあ、ハナクソほじってたりしなくて、よかったわ。


と、全く関係のない話から始まってしまいましたが、
ここからが本題です。


Halの入学祝いに何がいい?とジジババから聞かれていましたが、
ランドセルはすでにBy Hiroshi母にお願いしたので、
今大好きな恐竜の図鑑をお願いしました。
ドラえもんのDVDもついていて、大喜びで見ています。
「〇〇サウルスは2トンを誇るんだよ。ハルは何トンを誇るの?」とか
質問の幅がメガでかになってきました。

これで大満足だったのですが、ジジババが学習机とか
いるんじゃないの?と言ってくれたので、
前から気になっていた姿勢のよくなるイスをお願いしました。


Halも4月から学童に通う予定なので、家で宿題することも
少ないかも、と思っていますが、
食事中も姿勢が悪くて、おしゃべりに夢中すぎて
ダラダラ食べることが多いので、改善したくて。

そして、イスが届きました。
おまけにSoraの分もいただきました。

早速座ってみると、ほんとに背筋ぴーーーんとなります!
「かっこいいね~~~」とほめまくって、姿勢をよくしてもらおう!


なんか、視力が悪くなる原因の一つに姿勢の悪さがある、と
ある本に書いてあって、そういえば私もバレエを辞めてから
目が急に悪くなったので、関係あると思って。
今更ですが背筋を伸ばすストレッチとかしてます。
姿勢改善で、目のトラブルが治った人も多いようです。



成長にあわせて調整できるし、
大人も座れるし、とってもいいイスです!
これでいい姿勢を手に入れてほしいものです。

あと1ヶ月でHalも一年生かーー。
今日は恐竜の布で体育着入れをつくりました。
なんか不思議な気分。



By Kyoko