‘本/Reading’ Archive

青豆さん

早く「1Q84」book3が読みたくて仕方がないBy HiroshiBy Kyokoです。
日本で発売になってからもう2週間くらい?


出産時にかけつけてくれる予定の母に持って来てもらうよう頼んだので、
それまでは読むことができません…Namida


あ〜〜〜〜、早く読みたいBikkuriBikkuriBikkuri
すでに読み終えた友達からメールをもらったりして、うらやましさがつのるばかりです。



というわけで、今はこの青豆さんで我慢。


かわいいグリーンピースをたくさん剥いて

グリーンピースご飯を作りました


空豆などに並んで、さやいんげんも八百屋さんにたくさん売っています。
おいしかったのでいいのですが、やっぱり本物の(?)青豆さんに会いたい。



青豆さ〜ん!天吾く〜ん! 早く私たちのところへやってきて!




日本でもゴールデンウィークですねKirakira
今日から上海のみなさんは5連休に入りますが、
By Hiroshiの会社は残念ながらお休みになりませんでしたNamida
朝からTVでは世博のニュースしかやってません 苦笑。
いよいよ開幕です!


熱烈歓迎 上海動物園とゆかいな仲間達


今日も上海は寒い日が続いてます。東京も似たような天気なのかな?
By Hiroshiです。

最近は地下鉄で金玉良言を見かけず(俺が笑っていたのがばれたか!?)
通勤時間は、地下鉄の無料新聞「時代報」か、読書をして過ごしてます。

ここ最近で読んだ本は

「テスタメント」J・グリシャム スケールのでかい金と自然でした。ブラジル行きたい。

「パズルパレス」ダン・ブラウン ダ・ヴィンチコードの作者のデビュー作

「使命と魂のリミット」東野圭吾 やっぱり安心して楽しめる。東野圭吾は中国でも
人気があるらしく、街中でもけっこう読んでる人見かけます。

「食堂かたつむり」小川糸 おいしそうな食材と料理に囲まれて、最後にほろっときちゃいます。日本の田舎に行きたい。

そして一番印象に残ったのは「ポーの話」いしいしんじ 個性的な人々とありそうでなさそうな不思議な世界。By Kyokoが世界一周に持っていく為に選んだ本。
何度でも読めそう。おすすめです。

「1Q84 book3」発売もうすぐですよね?日本では盛り上がってます?
ハルキの中国語版も売っているので買おうと思ってます。


さて
先週末、大阪から友人のyuichiさんが遊びに来てくれました。友人といっても、
By Kyokoが3年前トルコで出合って、東京での再会で俺は初対面。その後大阪でも会って、
今回が4回目。一緒に過ごした時間は短いけど
やっぱり、旅先でのつながりは最高です。なんの気兼ねもなく楽しめてしまう。
By Kyokoとも旅行が縁だったしね。
今まで旅行中に出会った友人の笑顔を思い出しちゃいます。

夜は、雲南南路の美食街にて火鍋。
入り口で羊肉をスライスしている月圓火鍋に行きました。


そして今回のアテンドは前から(俺が)行きたかった、「上海動物園
目的は上海世界博の為に四川からやってきたパンダくん達を見ること。

いざ着いてみると、パンダ以外にも見所満載。つっこみどころも満載。
日本との違いはやはり、人と動物の距離の近さでしょうか?

爬虫類エリアのワニくん。頭の上にたくさん1元玉をのせられてました。


看板にでかでかと「えさを与えないで下さい」とありますが、
そこらじゅうで、めちゃくちゃ与えてます。

某女性は猿に飴玉を袋ごと与え「この猿はきっと袋をむいて食べられるよ」と….
その後猿は、キィーキィーなきながら延々と袋を開けられず。


マレー熊の柵の中にペットボトルのコーヒーをどぼどぼしたり、

寝ている虎に枝を放り投げたり、

こどもはクッキーを網にねじこみ、キャッキャ笑って、楽しそうだったけど、

いいのかこれで、“为了世博会做可爱的上海人”はどこへやら。

動物を見に来てたのに、半分は人間を観察してた気がします。(笑)


しかし、やっぱり、パンダはかわいい。多くの動物達の中でもやはりVIP待遇
広々とした芝生の上、アスレチックの上でのんびりとみんなでじゃれあってる姿は
なんとも言えずほんわかしてしまします。



男二人でしばらく見とれてました。

最後にMVPは

メスのう○○を嗅いで、恍惚となるオスライオン。


By Hiroshi



ご飯をつくるということ

最近、大好きなよしもとばななの「ごはんのことばかり100話とちょっと」を読みました。

彼女の本に登場する数々のおいしそうな食べ物の起源が
垣間見えたような気がしましたKirakiraKirakira


私は特に、「キッチン」の続編である「満月」に出て来たカツ丼が
本当においしそうだったのを、今でもよーく覚えています。
カツ丼自体はそんなに好きではないのに、すごく食べたくなっちゃった。
あれを読んだのは高校生の時だけど、それ以来ばなな作品が大好きです。
日常にすっと出てくるおいしいものたち。
そしてそれを共有する人たち。


「ごはんのことばかり100話とちょっと」はエッセイですが、
ばななさんにとっての、そういうおいしいものが出て来て、とてもいい内容でした。


中でも、今の私にとって最も興味深かったことは、やっぱり子供に関すること。

Hand息子さんが小さかった時の話の中から抜粋
「一生のうちで今ほど家でごはんを作ることはないだろうと思う。
育児中のごはんは家族のごはんである。家族をひとつに結ぶひものようなものだと思う。
なんでもいいのである。楽しくて、家で食べることができれば。」


子供が小さい時期には”家ごはん”が大切になってくるんだな〜と改めて教わりましたUdon
Sekaiがうちの食卓に加わったら、どんな風に変化してくるんだろう?
彼がご飯を楽しむようになるのはまだまだ先ですが、それも楽しみです。



Handトムカーガイを作ったときの話から抜粋。
「こうやってちょっとずつ、外国の味が自然に彼にしみこむといいと思う。
なんでも食べていれば、どこの国でも暮らしていけるだろうと思う。
いろんな味を知って、いろいろ比べて、うんと広い味覚になってほしい。
そしてお母さんの料理も『へたくそだけどあれはあれでよかったな』と将来思ってほしい。」


うんCrown これはまさに私の考えにしっくり来すぎていてビックリBikkuri
Sekaiもせっかく外国で生まれ育つのだから、色んな味を覚えてほしいし、
旅行に行った時に「なにこれ、こんなのボク食べたことないからいらない」ではなく、
「どんな味がするんだろう。ちょっと食べてみようぜ。」と率先して言える
たくましい男になってほしいと思います。
そうじゃなくっちゃ、世界一周に一緒に連れていけないしね。



私が作る料理が、そしてそれを食べる環境が、
一人の人間の味覚や食に対する考えのベースになってしまうって、
よく考えてみるとちょっと恐ろしいかも…。

どんなものを好きになってくれるかな。



母が送ってくれたベビー服が上海に届き、お友達からも色々おさがりをいただき、
少しずつSekaiと暮らす準備が進んで来ていますが、
この本を読んで、また楽しみが増えましたNiko

By Kyoko

ついに判明。

今日は少し暖かい陽気の上海よりお届けいたします Mail2



なぜか私は昔から、自分が出産する夢を見ることが何度もありました。
妊娠してから今まで、出産する夢を2回見ましたが、
妊娠前よりももっとリアルな夢でした。



2度とも、夢の中で生まれた赤ちゃんは男の子でした。







そして、







その夢は正夢だったのです。



Kirakira Sekai男の子ですKirakira





私は一人っ子だし、小さい時からのお友達も女の子がほとんど。
中高は女子校に通い、社会人になってからも女性の割合の多い職場の
「女の園」的な部署で働いてきました。


そんな女系人生(?)を送ってきた私から、男の子が生まれるなんて!
なんだかビックリですけど、新しい人生のひとコマは全く違った色合いになりそうだなぁと
今から楽しみでもあります。
どんな子になるのかな。最近はかなり元気にポコポコ動いてます。



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【by By Hiroshi

By Kyokoには、俺みたいなのが二人もいたら面倒見切れない!!
と言われてましたが、男の子と聞いて、うれしかったです。
海外でたくましく育ってくれるかな。

なにより、今は無事に生まれてきてくれることを祈ってます。

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さて、中国に来る前に買った/もらった妊娠や出産に関する本はほとんど、
後から送る荷物に詰めてしまったのでまだ手元にありませんが、
一冊だけ持って来たのが、M下さんにいただいたこの本。

赤ちゃんの成長と母体の変化を一日ごとにまとめた本で、
今週は赤ちゃんのどの部分が成長する、とか、
母親が口にする食べ物のことで気をつけた方がいいこと、など、
幅広い情報が載っていて、とてもためになります。


未来の妊婦さんにおすすめしたい一冊です。


今回By Hiroshiが帰国中に、お友達やお兄さんからもらった本も
これからゆっくり読ませていただきたいですNiko

特に、産後エクササイズはしっかりやらなくっちゃ!

先輩パパママには、本当に親切にしていただいて、
感謝でいっぱいです。


初ベビーグッズ、かわいいスタイもいただいて
どうもありがとうございましたDuck1

By Kyoko


外人から見た中国

どうもー。中国版テレビアニメ「三国志」に一人でハマっている旦那を横目に、
こちらのテレビを全くエンジョイできないTVヒマな妊婦です。


ちなみに、こちらのアニメは毎日放映、しかも、
30分番組を2コマ連続で放映するので、展開がかなり早いです。オドロキ。
でも、だったら1時間番組にすればいいのに…と思うのは私だけでしょうか。
再放送なのかなぁ〜。ナゾです Turtle


今住んでるアパートには、ケーブルテレビが入っています。
中国には色んな中国語を話す人がいるので、中国語の番組も必ず字幕付きです。
これは本当にありがたいKirakira
ニュースの見出しと字幕を見れば、少ーーしだけ理解できるから、嬉しい。


でも、チャンネルはたくさんあっても、わからないからやっぱりつまらない Frog Quiet
英語のチャンネルも二つありますが、
つまらない番組しかやっていないので、ほとんど見てません。


言葉がわからなくても楽しめる、私の大好きな料理番組は…
なんかおいしそうな料理をやってないんですよね。
なんでわざわざこれをテレビで紹介するの?って感じのものが多くて、
せっかく中華料理を勉強したいのに… Namida


ヒマな時にテレビがつまらない…というのは結構苦痛なものです。



そんな時はやっぱり読書 Blue Candy


日本から持って来た本はとっくに読み終わってしまい、
「地球の歩き方 上海」も熟読しました。
By Hiroshiが昔勤めていた会社が発行してるフリーペーパーも熟読しました。


日本の書籍をこっちで買うと、ものすごーーーーく高い!!
ファッション雑誌も1000円以上するの Orooro

でも、英語の書籍は、もとの値段(アメリカやイギリスで販売している価格)と
ほとんど同じ値段で手に入れることができます。
中国の物価を考えると高いけど、これならまだ納得して購入できますSheep


というわけで、今読んでいるのは “Serve the People”という本です。




Chinese Americanである著者が、北京の料理学校に通い、
中華料理や文化への理解を深めていく内容です Pot
(まだ読み終わってないので、それだけではないと思いますが。)


アメリカ人から見た中国がよく伝わって来ます。
それとともに中国での習慣とか、ことわざ、料理のレシピも
ちりばめられているので、私にとってもすごくいい勉強になっています。



たまたま本屋さんで見つけて、何気なく手に取ってみた本ですが、
今日もまた続きが読みたくなります Onpu2




終った

読み終わってしまいました。

1Q84。

一冊目はゆっくりと大事に読んでいたのですが、
二冊目に突入したらグイグイと読まされてしまって、
結局二冊目は一日で読んでしまいました…。

とても面白かったけど、読み終わったことがなんか淋しいです。

ネタバレしたくないので多くは語れませんが、
読んでいる間は自分も本の世界にいるようで、
ちょっと月を見上げてしまったり…Moon Moon

春樹ワールドにどっぷりつかることができて幸せでした。
春樹を読んでいるときって、自分の周りもなんだかフワフワしているような、
現実感が薄れるような、見えない膜に覆われているような感じになりますよね。
私だけかと思ってたら、同僚S田さんも同じだと聞いてなんか嬉しかったStar

他の本に熱中しているときも似たような感じになりますが、
でもちょっと違うんです。わかります?



先程mixiの「村上春樹コミュニティー」を久しぶりに見てみたら、
これには絶対に続きがあるはずだ、という意見がとても多かったです。

確かに、まだまだ語られるべきことがあるような気がするし、
謎も多く残したままの終り方でした。
でも、別にこのままでもいい気もします。

もちろん続きがあったら絶対に読みたいけど、
今はなんかこのやりきれない感覚にひたりたいと思います。


あー、内容に言及できないからイライラしてきました!

既に読み終わった方、どう思いますか?

はんなり

先日、友人の結婚式で鶴岡八幡宮へ行ってきました。
白無垢と紋付袴がよくお似合いの二人。Heart2img_0966 新郎も新婦も高校時代からの大好きな友人なので、二人の幸せを一緒にお祝いできて、
本当に最高でした。Kirakira Kirakira

おめでとーーーーーーーーHeart2Heart2Heart2
いつまでも仲良くお幸せにねFrog Grin

 

最近、結婚式には着物を着て行くことが多いです。
母がもう着てない、きれいな着物が何着かあって、
普段着るにはちょっと上等すぎるけど、着ないともったいないので。

周りの反応は「着付けるの大変だし、一日ずっと着てたら疲れそう。」というのが多いですが、着物って、全然苦しくないんですよ。 Blue Candy
だって洋服着てたってブラで締め付けられるし、あまり変らないと思います。

確かに、きちんとした人に着付けてもらうと、
ギューーーっと締められて、たくさん紐でまかれて、
色んなところにタオルを入れられて、大変です。 Cat

 

でも、自分で着れば、どのくらい紐を締めればいいのかわかるから、
必要以上にしめなくていいし、紐も必要最低限でいいし、
やせ気味の私でもタオルとか入れてません。 Star

なによりお金がかからない!

大学に入る前、近所のおばさんから少しだけ着付けを習いましたが、
すっかり忘れてしまったのでほとんど独学ですが、
そんなに変ではないと思うので、よしとしています。

色々な着付けの本を読みましたが、今一番参考にしているのはこの本です。


どうやったら楽に、きれいに着られるか、
色んなノウハウがつめこまれています。
今まで読んできたものと違うことが書いてあって、目からウロコ 落ちまくりです。Thunder

大久保信子さん、すごい!!!
この一冊はすでにバイブルと化しています Strawberry

これを読むまでは私も補正タオルを腰に入れていたのですが、
裾よけ(スリップみたいなもの)を腰の周りでぐしゃぐしゃっと締めると、
もうタオルは要りません Bikkuri
これがすごく爽快なんです!ムレにくいし。

 

披露宴でおしゃべりに夢中になって、
赤ワインが2滴ほど袖にかかってしまいましたがShock
レストランの方がシミ取りを貸してくださって、割ときれいになりました。

 

着物着てると、おしとやかにしなくちゃと少しは思いますが、
おっちょこちょいは変らない…。Sweat
でも汚すことを恐れていては何も着られないし、
綺麗なまましまっておくよりも、多少汚れても着てあげた方が、
着物だって喜んでくれると勝手に信じています Party

 

ちょっとしたコツさえつかんで、あとは自分が楽しめればそれでいいんじゃないかと。
海外に行きたいという話ばかりしているけど、
その根底にある大和魂を大事にしてこそ、海外でも楽しめるのではないかと思っています。 Thunder

だって日本人ですものBy Kyoko

新作

村上春樹の新作長編が5月に発売されるらしい!
題名は「1Q84」。

どんな内容なのか全くわかりませんが、とっても楽しみHeart2

題名だけだと、ウォン カーウァイの映画「2046」っぽい、
近未来のような感じを勝手に想像しています。
2冊に分かれた長編のようなので、読み応えもたっぷりありそうYes

「アフターダーク」はあまり好みではなかったので、
今回の新作にめちゃくちゃ期待を寄せています。

あ~楽しみKirakira

ついでにお勉強

せっかく色々な国を回るのですから、それぞれの土地の言葉で話せたら最高!
ですが、あいさつ程度しかできないのが現実…。

一応、中国語ができるひろしと英語ができる私なので、
世界の半分くらいの人とはコミュニケーションできるはずFrog Smile

でも、一番苦戦しそうなのが、スペイン語圏の人たち。
以前メキシコやスペインに行ったとき、ほとんど英語が通じなかったですし、
もちろん中国語はもっと通じない…。

今回の旅では、中南米をたくさん巡りたいと思っているので、Cuctus
やっぱりスペイン語を話せたら最強な気がします。

実は私、以前ちょこっと勉強をしていたのですが、
なんだかんだで挫折…。こうなったら、現地で学ぶしかない!
旅行中ならきっと時間もあるしね。Clock

以前に買ったスペイン語の勉強本がたくさんあるのですが、
今最も興味あるのがこれ。『Harry Potter Y LA Piedra Filosofal』Frog Happy


 


Amo este libro. (Mi español あってる?)
大好き、というか愛しています。ハリーポッター。Kirakira
何回も読んだことのあるこの本なら、スペイン語でもなんとなく内容がわかりそう。
もともと英語で読んでいたので、言葉も日本語よりは近いし。
この間紀伊国屋で立ち読みしたら、うっすらと理解できている気が!

“Harry”とか”Hogwarts”とか “Dumbledore”とか… うん。

まだ買ってないのですが、きっと、おそらく絶対に、旅に持っていくことになります。
これを読み込めば、少しは上達しそうな気がしますし、
やっぱり好きこそものの上手なれ、
文法の本よりもハリポタの方が頑張れそうかな。Red Kinoko2

他にはどんな本を持っていこう!? 

ちなみに、ヒロシは旅行中に英語をマスターすると言っていますが、
果たしてどこまでできるかな?
ヒロシの英語と私のスペイン語、どちらが上達できるか競争です。By Kyoko

久しぶりに出会いました

旅行とは全然関係ないのですが、最近すごく素敵な本を見つけ、
とても嬉しかったので紹介します。

いしいしんじの「雪屋のロッスさん」という本です。
すごく短い短編集で、色々な職業の人の、人生のワンシーンを切り取ったようなお話です。
タクシー運転手、大泥棒、そしてポリバケツまで、その職業は様々。
少し不思議で、とっても温かい世界が描かれています。

すごく久しぶりに、読み終る前に「この本は私のお気に入りになる」と確信できた本に出会いました。
それは、小さい頃から本が大好きな私にとってはとても嬉しく、そして稀なできごとです。


いしいしんじは、本屋さんで「ぶらんこ乗り」をジャケ買いしてから好きになり、
最近図書館で何冊か彼の本を見つけたので借りてきたのですが、
その中の一冊がロッスさんだったのです。

「 午後の日差しがななめに差し込む八畳間にあぐらをかき、
玄米茶をすすりすすり、ゆう子さんは薄いページをひらきました。
すぐに没頭します。カラー挿絵による鮮やかな導入、平易かつ正確な訳文、
息をのむ筋立て。お茶はとうにさめてしまい、ゆう子さんはそんなことに気づきもしません。
最後のページをゆっくりをめくりおえ、ほう、と彼女は吐息をつきます。
 そうだ。胸のなかでひとりごちる。自分はこういう本を読んで、読書好きになったんだわ。」


収録されている短編の一つ、”図書館司書のゆう子さん”からの抜粋です。
これこそ、「ロッスさん」を読んでいるときの私の気持ちでした。

私がこれを読んでいたのは中央線の中でしたが…Train 

 



By Kyoko